運を操り天下統一!【天下鳴動】ツインレビュー
こんにちわパステルです!
ロボです
今日もとても面白いボドゲを持ってきましたよ
何だろう
今回は天下鳴動を紹介しようと思います!
あ、知ってる!
まじか
天下鳴動(てんかめいどう)
人数2~4人
時間20分~40分
年齢10歳~
キーワード
- ダイスを使っての国取り合戦!!
- 駒の数で勝敗は決まる!
- 隣接する国における【援軍】がポイント!
どんなゲーム?
気を取り直して、天下鳴動です。
ゲームマーケット2018でゲームマーケット大賞を取ったゲームなんですよ。
え、これは?
これは同人版です。
今、ホビージャパンさんから製品版が出ていますが
品薄な状態になっていますね。
そうなんだ。
ちなみに入れ物は最初からなかったんで
自分で100均のファイルに入れて作ってます。
あ、そうなんだ、ちなみに左下の「パ」って何?
一時期、皆持ってきてたんで、名前の意味で貼りました。
ゲームの流れ
まずは城のチップをランダムに置きます。
数字が2~12まであるやつだね。
そうです。
これは「ゲームの最後にその順番で処理しますよ」
って番号なんですね。
ふむふむ?
詳しくはまた最後にするね、
今回は2人なので軍略カードは3枚に刀トークンは2つになります。
このゲームは実はアクションとしては2つしかないのね。
2つなのか。
そう、1つは
【ダイスを3振ってその出目の所に駒を置く】
ふむ。
2つ目は【軍略カードを使う】なのね。
まずは1つ目の説明ね。
はーい。
サイコロを3つ振ったら2つを足した数の組を1つ作るのね。
3つ?4+2=6とか?
そう、後ありえるのが、
5+2=7と4+5=9とかね。
ほうほう。
この数字は何になるかというと、【サイコロの数字の目=マップの数字の場所】なんですね。
6か7か9の所に置けるって事なのね。
そうです、で、残ったサイコロは【駒を置ける量になるのね】
マップの下を見て!
残った数字で駒を置けるのね。
1,2なら1個、
3,4個なら2個、
5,6個なら3個といった具合に。
上手くできてる…。
ちょっと画像で説明するね。
上の図だと4+2で6の場所に置ける。残りの目は6なので、3個駒を置く。
上の図だと2+6で8の場所に置ける。残りの目は4なので、2個駒を置く。
上の図だと4+6で10の場所に置ける。残りの目は2なので、1個駒を置く。
…と、いった具合に置いてゆくのね。
つまり最終的に場に置いた数が多い方が勝つと…?
そう、でもそれだけじゃないんですね。
まじか。
それはまた後で説明しますね、次は【軍略カードを使う】の説明をします。
軍略カードは手番を使って、場にでているカードを一つ使うのね。
3枚出ているね!
プレイヤー人数+1枚なんで今回は3枚です。
そして即その効果を使います。
この山越えだと同じ国にある駒を隣接している国に置くというものね。
強い!
だけど、プレイ中1回しか使えないという点に注意!
そうなのか。
で、駒を全部使い終わったらそのプレイヤーは終了だよ、
一番早く終わった人はこの刀トークンの数が多い物を取るよ。
今回は2人だから1本と2本があるよ。
これは?
国の駒の数が同じ場合、
この刀トークンが多い人が勝つよ。
ちょ、
強すぎだよ!!
ゲームをプレイしてゆくとこんな形になってゆくのね。
2と12出ないね…。
あと振り直しが1度だけ使えるよ。
そうなのか!
でも3個同時に振らないといけないよ。
それは悩ましい。
あと、サイコロを振って置ける数分の駒がない場合は置けるだけの分を置いてね。
はーい。
ゲームの終了条件はすべてのプレイヤーの駒がなくなったら終わりだよ。
そういえば駒がなくなった後に軍略カードって使えるの?
軍略カードは手番中に使わないと使えないよー。
理解。
この後、最初に言った通り2から12まで順番に数を見てゆくんだけど、
このゲームの肝の「援軍」について説明するね。
援軍?
この場合だと城3は赤が数に勝利しているから勝利だよね。
うん。
すると、隣接する国に同じ色の駒があると【援軍】の白駒を置けるのね。
おぉぉぉ!?
3は赤が勝利して3の城チップ(勝利点)を得る。
そして、隣接している4と10には赤駒があるので
援軍駒を置く事ができるよ。
1個なんだ。
2人用だと1個。3~4だと2個になるよ。
自分の国の駒と合わせておいてね。
…あの、この駒は何に使うの?
この駒はですね、
【計算する際、自分の駒として数えることができる】んだよ。
え、まさか。
次は4の城の処理をします。
すると2対2だった所が3対2になるので赤の勝ちになる。
…まじか。
3人以上だと、2位以下の人は同じエリアにいたら端数切捨てで点数が入るよ。
さっきの場合、
3の城チップを赤が手にして、青に1点入るって感じか。
最後にもっとも勝利点(城チップ+勝利点)を持っていた人が勝ちだよ。
ざっと説明終了です!
では早速やってみましょう!
よっしゃ!
…30分後…
…。
えっと40点だね。
…5点。
やったー勝利。
…あ、あの、やりすぎでしょ。
ありがとうございました!
う、うん、
ありがとうございました。
ツインレビュー
ここではパステルとロボがゲームの評価をします。
自分の評価は二人だと評価2で、
3人でやるのがおすすめだと思います。
二人だったら、
刀トークンが強すぎてゲームにならなかった感ある。
ゲームとしてはサイコロを3つ振るので選択肢が結構あるのが面白いなって思う。
振り直しが1回で全部振らないといけないってのも効いてて悩ましいね。
二人だと軍略カードの引きもあると思うよ。(憤
たとえばどんなカードだったよかったの。
そりゃぁ相手の駒を動かせるやつですよ。
あぁ、、なるほど…。
皆でワイワイやる分には楽しいゲームじゃないかなと思います、3人がいいかな。
4人だと自分の手番が来る前に
盤上が大分変っていて
中だるみしてしまう気がする。
僕も3人べストだと思うよ。
刀カードが人数少なければ少ないほど強くなるから3人か4人かな、でもそこまでダイスが気になるゲームでもないような気がする。
僕はこのゲームはかなり評価高いです。
自分も手軽に楽しめるゲームであると思う。
ゲムマ大賞にふさわしいね。
【総評】
パステルの評価:(2人なら☆☆★★★)☆☆☆★★
ロボの評価:☆☆☆★★
どこで買えるの?
【駿河屋リンク】
今、アマゾンさんやネットショップさんでは品切れになっています。
ですが駿河屋さんに同人版が1つあるようです。
もしやってみたいという方はお買い求めになってはいいかがでしょうか?
今回も楽しく紹介の方をさせて頂きました。
またね。
最後まで見て頂いてありがとうございました!また見てくださいね。
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