ボドゲ暮らし~あまくちパステルとからくちロボのレビューブログ

ボドゲ大好きパステルと同居人ロボの共同ボードゲーム感想ブログ

ツインレビュー:アクアスフィア

アクアスフィア

皆さんこんにちわ!
パステルです!

ロボです。

まだwi-fiが治りません。

どこで書いてるんだ…

今回はマックです。

マックか。

なんか人が全然いません。

(3月9日現在では復活しました!やったね!)

 

と、言う訳で今日紹介するボドゲはこちら!

 

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今回は
アクアスフィア
という
ボードゲームを
ご紹介します!

す、すごい色な
ボードだね。

 

アクアスフィア

プレイ時間:100分程度

プレイ人数:2~4人

対象年齢:12歳以上

 

作者:シュテファン・フェルト

代表作:ブルゴーニュ、ノートルダム
    ルナ、デルフォイの神託

 

キーワード

シュテファン・フェルトの名作。

やる事は2つだが、見る所は多く悩ましい。

 中級上級向けボードゲーム。

どんなゲーム?

このゲームは
シュテファン・フェルト
という人が作者になります。

名前は聞いたことあるその2

前回、
レビューした
ルーンストーンの
イラストを描いていた
マーリンのゲームの
作者さんの方です。

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僕の近くの人は割と
フェルト好きな人多い気がする。

そうね、
一流のフェルディストが多いね。

ふぇるでぃすと…!!!

様々なゲームを
出されているけど
皆さんの好みが
違ったりするのも
面白いです。

これはどんなゲームなの?

アクアスフィアという
海底探査機があって
我々はロボットに
指示を出して
探索やら
タコ退治したりする
ゲームです。

ロボットに
タコ退治…!!!

 

 

以下説明。

 

このゲームの面白い所は

 

ロボットにプログラムするボードとf:id:TERU_PASU:20200309152910j:image

実際に動かす中央ボードf:id:TERU_PASU:20200309152924j:image

自分のプレイヤーボードを見ながらf:id:TERU_PASU:20200309152935j:image

上手く調整していくのだが

アクションのやれることは

少なく運の要素は

ほぼあんまりない所で

(タイルとカードの配置ぐらいか)

実力が顕著に出るゲームだと思う。

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全4ラウンドでゲームは進むが

アクションは3つ。

 

1、ロボットに行ってほしい行動を

  プログラムする。

2、プログラムされたアクションを行う。

3、パスをする。

 

なので実質2つのアクションを行ってゆく。

その2つを軽く触れてゆこうと思います。

 

1つ目

ロボットに行ってほしい行動を

プログラムする。

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7つのプログラムがあり、その中で駒を1つ動かすことでプログラムをする。

すると次は矢印の方向にしか進めない。

時計トークンを3つ払えば好きなプログラムを
1つロボットにプログラムすることはできるが
それも1ラウンド1回限りです。


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プログラムするとプレイヤーボードの下に

並んでいるロボットを一つ取り

プログラムのアイコンの所に置く。

 


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これで全体ボードに置く為の準備が整う。

ちなみにプログラムのアイコンに

置けるのは2つまでで

ロボットを下の列に戻すと

2時計がもらえるのはいつでもできる。

 

2つ目

中央ボードの基地でプログラムされた

ロボットを使用してアクションをする。


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中央の6つのエリアの一つを選んで自分の駒を移動させる。

 

移動するためには時計トークンが必要で、払えるならばいくらでも移動できる。


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そしてエリアでボットを使用する。

プレイヤーボードのプログラムの所に乗っていた駒を中央のエリアに置く。

 


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もし他の駒がいたら基地を繋ぐ

細い道にあるエリアに

駒を置く所があるので

奥に置いてゆく。


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細いエリアはプレイヤー人数によって

収容人数は違うが

満員の場合は先に入っていた

駒が押し出され

プレイヤーのボードに戻る。
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アクションはそれぞれ7つあります。

 

・研究室を拡張する


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研究室を拡張すると所持できる量が増える。

タイルは毎ラウンド補充され

残っていた場合、上に重ねられる。


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そして記載されているA~Fのアルファベットを揃えれば

ゲーム終了時に揃えた分の勝利点が入り

研究室が完成するとゲーム終了時に5点勝利点が入る。

 

・時間マーカーを取る


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中央ボードに配置されている

時間マーカーを取る。

主に時間マーカーの使い道は

 

 ・移動

 ・ロボットにプログラム

 ・潜水艦配置のコスト

 

と、なるが初期の所持コストは

4つまでとなっており

研究室を拡張しないとそれ以上は取れず、

所持できない時計マーカーは

そこに残り次ラウンドにはなくなる。

 

・クリスタルを取る


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このゲームはラウンドごとに決算があり

勝利点が入るのだが

11から12、

24から25、

36から37、

49から50を超えるときに

クリスタルを払わないと

勝利点が加算されないで止まってしまう。


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プログラムされたボットを

下の列に戻すことでも回避できる。

(この際には2時計マーカーは入らない)

このクリスタルは

ラウンドごとの勝利点にもなるが、

持てる上限は初期では2個までである。

 

・タコボットを駆除する潜水艦コマを置く

 

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それぞれのエリアにいる

タコボットを駆除する。

初期の潜水艦の駆除できる

上限は2体までであるが

拡張で駆除できる上限が上がる。

 

駆除した数だけ即座に勝利点が入る。

残っているタコボットがいるエリアは

ラウンド時の勝利点の計算時に、
中央にいる駒のプレイヤーに

マイナス点を与える。

 

・潜水艦コマを置く。

 

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潜水艦コマを置くとラウンド終了時に

もらえる時計トークンの数が増える。

そして勝利点がもらえる。

ラウンドが進むと点数は高くなる。f:id:TERU_PASU:20200309150345j:image

勝利点はボード中央に書かれている。

 

・リサーチカードを受け取る

 

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それぞれ強力な特殊能力を得る事ができる。

例)とある場所にプログラムするとクリスタルがもらえる

  即時にボットにプログラムして時計トークンがもらえる

  タコを駆除すると時計トークンがもらえる など

入手すると潜水艦と同じく

ラウンド毎に高くなる中央の点数が入る。


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が、これも初期では上限2個までであり、

拡張で上限が増える。

拡張と同じくラウンドごとに補充され、

残っていた場合は重ねて補充される。

 

・ボットをプログラムする


f:id:TERU_PASU:20200309150813j:image


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中央ボードのエリアごとに今まで説明した

アクション6つのアイコンが

書いてあるのだが

このアクションを使うと、

その書かれているアクションを

ボットにプログラムする事が出来る。


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アクションAとリサーチカード以外で

ボットにプログラムする場所はここだけである。

この場所の意味合いとしては

プレイヤーボードから駒を出す

という意味合いと

アクションAで選ぶことができなかった

アクションを選ぶことが出来るということが

ポイントなのではないかと思う。

(byパステル)

 

全てにプレイヤーがパスしたら

ラウンド終了になる。

するとラウンドごとの

勝利点の計算になります。

見る項目は

・それぞれのエリアの中央にいる駒が

 全体を通して一番多い人に6点、同じ場合はそれぞれ3点入ります。


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この場合だと黄色が一番多いので黄色に6点入る。

 

・ボットが置かれていないマスで潜水艦が置かれていない

 列が対応する最も大きい点数の勝利点が入ります。

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この場合だと、8まで空いていますが

潜水艦は2つしか空いてないのて6点しか入りません。

 

・クリスタルの手持ちだけ勝利点が入ります。

 


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・タコボットが残っていて、中央にボットがいるプレイヤーはマイナス点を受けます。


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1匹につき-1、-3、-6…となるので

黄色は-6…になります。

 

そして、セットアップをして

次のラウンドを行います。


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中央にはどこに何が配置されるか記載されています。

 

4ラウンドが終わり、中間得点が終わったらゲーム終了です。


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・研究室のアルファベットに応じての勝利点

・残っている時計マーカー1つにつき1点

・潜水艦コマを全部出していたら5点

・研究室が完成していたら5点

 

合計が一番大きい人が勝利です!

 

ツインレビュー

と、長々と
説明いたしましたが。

はい。

 

 

ひどい惨敗で
ございます(;´・ω・)

僕これ好き。

ぐぎぎぎぎ。

 

パステルの感想

やる事はシンプルと、見せかけて
やる事多いよ!って感じです。
初心者には全く進められない。
ボードの美しさや
カツカツの中で
どういう手を打つか?
というのが楽しいです。
個人的に好きなのが
タコ駆除なので上手く
特殊能力と組み合わせて
倒すプレイがよきです(*'ω'*)

 

ロボの感想

いぶし銀な詰将棋
のようなゲームでした。
出来る事は
「行動を予約する」
「予約してある行動の実行」
2つしかありません。
行動は6種類あるのですが
全部早い者勝ちな要素なので、
予約してある行動が
無駄になるリスクが
常にあります。
その為、相手が何をしても
無駄にならない手を
打ち続けるゲームに
感じました。
綺麗なアートなのに
渋いゲームでした。
大好きです。

 

総評

パステルの評価:☆☆☆☆★

ロボの評価:☆☆☆☆☆

 

どこで買えるの?

Amazon

 

アクアスフィアは今、Amazonではプレミア価格になっています^^;

駿河屋

 

駿河屋さんですと5700円(3月9日現在)で売られております。

メルカリ

https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%80%80%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

 

 アクアスフィアで検索しましたら

大体5000円~6000円が相場のようです。

 

 

 

と、言う訳で今回も楽しく紹介させて頂きました!

また書くので見てね。

ではこれにて

 

前回記事 

www.terupasu.com

 

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